人気のおすすめ「サプリ」まとめ!
効果で選ぶ?成分で選ぶ?
疲労が抜けない、肌の老化が目立つ、メタボ気味…、人それぞれに悩みがあることでしょう。それらを解消するために一番大切なのは、もちろん生活習慣の改善です。
適度な運動、睡眠時間の確保、趣味によるストレス発散、食事の改善など、基本的な生活習慣を変えるのが健康増進の基本といえます。…とはいえ、口で言うのは簡単ですが、実行に移すのはなかなか大変ですよね?
忙しい現代人は、まともに睡眠をとることさえ難しいです。終電で帰宅し、やっと眠ったと思えば起床の時間…。朝食もそこそこに、ラッシュアワーの満員電車に乗らなければいけない…。仕事に追われて昼食の栄養価なんて考えてもいられず、適当にラーメンをすすって午後の仕事。帰りはまたも終電間際で、帰りがけに牛丼を食べて、気づけば生野菜なんて全然食べていない…。そんな生活を送っている人も多いのではないかと思います。
当然、たまの休日に運動をする元気なんて涌いてこないでしょうし、3食バランスの良い献立を考える暇もないのでは?現実はなかなか厳しいですね。
しかし、これからも仕事が続く以上、エネルギー切れを起こしているわけにはいきません。忙しい毎日を送りながらも、何とかして疲労回復に努め、また動き出さなければいけないのですから。
そこで、現代人の疲労回復を考える上では“サプリメントによる栄養補給”という選択肢が有力になってくるわけです。
サプリメントを選ぶ前!疲労の根本原因を発表
長らく、疲労の根本原因が解明されないまま時間が過ぎていました。唯一、筋肉疲労の原因だけは“筋肉の中に乳酸が溜まる”と指摘されてしましたが、その乳酸原因説にも異論反論が多くあったのです。21世紀になっても、人類はなかなか疲労の原因を特定できずにいたわけですね。
しかし、最近になってようやく、疲労の原因がある程度、解明されました。どうやら、老化の原因でもある活性酸素が疲労を感じる理由のようです。活性酸素の悪影響で細胞がサビつく(=酸化する)と、酸化した細胞から老廃物が出ます。この老廃物の中に疲労因子(FF:ファティーグ・ファクター)が含まれている…とのことです。
ちなみに、この疲労因子を発見したのは日本人。東京慈恵会医科大学の近藤一博教授が、国際疲労学会ではじめて報告したのです。睡眠をとらせないマウス、過度の運動負荷をかけたマウスの臓器には、特定のタンパク質が通常の3倍以上も見つかったそうです。そう、このタンパク質が疲労因子でした。
こうして、研究の末に“活性酸素が細胞を酸化させ、酸化した細胞から疲労因子が出る”という一連の疲労メカニズムが明らかになったのです。
つまり、今後は疲労回復を目指すにあたって、活性酸素の悪影響を抑える…という考え方が重要になるということ。当サイトで掲載しているサプリメントは、基本的にこの考え方に基づいてセレクトしています。
…といっても、いきなり難しい話ばかりしても分かりにくいかもしれませんね。そこで、こちらではお疲れとり隊のメンバーに、疲労回復に効果があるオススメサプリの選び方を訊いてみることにしましょう!
お疲れとり隊−レンジャー部隊直伝!サプリの正しい選び方
ドキドキピンクがサプリを選ぶ時は、その効果で選んじゃいます!成分表示を見てもピンと来ないし、メーカー側が効果を考えて作っているんだから、こっちであれこれ考えるより、信頼できるメーカーの言い分を聞いてみるほうが安心できるよね♪
単純に疲労回復って言うけれど、筋肉痛みたいな筋肉疲労なのか、食事のバランスが悪くてエネルギー不足なのか、ストレスが溜まり過ぎた精神疲労なのか、それとも睡眠不足による蓄積疲労なのか…人によって疲労の種類は全然違うでしょ?
まずは効果を確認して“そのサプリメントがどんな疲労を解消してくれるのか”を判断。そうすれば、自分にピッタリのサプリメントを見つけることも簡単にできちゃうはず!
ストレスブルーは、配合成分に着目しています!有効成分が何なのか…によってサプリメントの効果は大きく変わってくるわけですから。自分の症状に良く効く成分が入っている製品を選べば、きっと効果を実感できるハズです。
例えば、ストレス要因の心理的疲労には、副腎の働きを助けてストレス抵抗性を回復させるビタミンCやパントテン酸が重要。飲酒による肝機能の疲れには、肝機能を強化してくれるタウリンがオススメです。過度の運動など筋肉疲労であればアミノ酸やオルニチンが良いですね。さらに最新の研究では多くの疲労が活性酸素によるものだ…と言われているので、ビタミンC、ビタミンE、コエンザイムQ10などの抗酸化物質を摂取することが、まさに疲労のトータルケアと言えそう。
こういうふうに、成分ごとの効果を知れば、いずれは成分表示を読むだけで自分に必要なサプリメントを選べるようになることでしょう!
メノマエブラックは消費者庁が認めている機能性表示食品の制度に注目している。やっぱり、公的機関なら信用できるからね。特定保健用食品(トクホ)とか栄養機能食品とか…、健康食品にさまざまな表示が出ているのを見たことがあると思うけど、機能性表示食品もそういう表示の仲間なんだ。
機能性表示食品の制度自体は2015年4月にスタートしたから、まぁ、かなり新しい制度になるね。消費者庁が定めた科学的根拠のある成分を、決められた分量で配合していれば、機能性表示食品として販売できるようになったんだ。
サプリメントなどの健康食品の中にも、正式に機能性食品となっているものがあるよ。この表示がされていれば、そのサプリメントには科学的根拠があるわけだから、安心して摂取できると思わないかい? もちろん、安全性の面でも信頼できそう。
疲労回復の必須知識まとめ
さて、冒頭で“疲労の根本原因は活性酸素”という説明をしました。抗酸化作用の高い成分を配合したサプリメントを摂取すれば、活性酸素の悪影響を緩和し、疲労回復を目指すことができるでしょう。
ただし、サプリメントを飲むだけで問題のすべてが消えてなくなるわけではありません。疲労には大きく分けて2つの種類があります。
1つは生理的疲労といって、休息によって回復可能な疲労です。これは当サイトで紹介しているサプリメントを摂取しつつ、睡眠不足を解消したり、趣味の時間を確保して精神的ストレスを緩和したりすれば、徐々に回復する可能性が高いといえます。ビタミン類(特に抗酸化作用のあるビタミンC、E)やアミノ酸(筋肉の再生に必要)を上手に補給しつつ、休息を図れば、少しずつ健康を取り戻すことが可能でしょう。
しかし、もう1つの病的疲労は、根本原因が病気なので、そう簡単ではありません。身体の病気で“じっとしていても体力が削られ、休息による自然回復が追いつかない”というケースもあれば、睡眠障害、慢性疲労症候群など疾患によって回復能力が低下しているケースも考えられます。もし、休息をとっても改善の傾向が見られない場合は、医療機関を受診することも検討してくださいね。
→ 疲労回復情報まとめ、お疲れとり隊セレクト!
これを読めば疲れは吹っ飛ぶ!